- 10月
- 2024年11月
健康経営に関する取り組みの一環として、4月21日(金)に第18回衛生講話を実施しました。今回のテーマは「たばこについて」です。
トリニティは「敷地内禁煙」の認定を受けており、社内・敷地内・駅からザイオンまでの通勤中の道のりも禁煙となっています。
衛生講話でたばこについて取り上げるのは今回が3回目ですが、改めてたばこは害しかない、と再認識しました。
たばこの煙には約4,000種類の化学物質と、約2,000種類以上の有害物質(ニコチン、ヒ素、一酸化炭素など)、そして70種類以上の発がん物質が含まれています。これだけ多くの有害物質を含んでいるので、たばこの煙に関しては、残念ながら空気清浄機はまったく意味をなさないのだそうです。
喫煙をしない身にとってやはり気になるのが副流煙による受動喫煙の影響です。副流煙もたばこの有害物質を含み、なんと45分間もその有害物質を含んでいるのだそうです。
喫煙者は、主流煙も副流煙も両方吸い込んでいるのでより害が大きく、心臓病・喘息・がんの発症率が高まり、死亡率も高まります。非喫煙者と比べ、1日1本だけたばこを吸う人でも死亡率が大幅に上がるそうなので、どれだけたばこの害が大きいかが分かります。
電子たばこであっても、沢山ある有害物質の中のいくつかの数値が低くなっているだけで、有害物質を多く含むことには変わりないそうです。
★
家族に喫煙者がいる社員より、どうしたらたばこをやめてもらうきっかけをつくれるか? という質問が出ましたが、産業医からの回答は、「きっかけは実際に病気になること」でした。リスクがあると分かっていてもやめられず、実際に病気になってからやめる人が多いそうです。
自分の健康を害する前にやめるきっかけがつくれると良いのですが…。
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このブログを書いたスタッフ
ヴァイスプレジデント
ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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